12月22日、「北海道産ワインの未来のためのオープン勉強会」をZoomによるオンラインで開催します。
目的/Purpose
北海道におけるワインづくりの広がりは勢いを増し、2020年には48ワイナリーとなり、さらに増加が見込まれています。一方ワイン生産を支える北海道内の研究開発については、まだまだ発展途上と言わざるを得ません。 そこで、ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点におけるワイン関連研究課題の成果を中心に、ワイン産業を支える研究の現状と、産官学連携による発展の可能性について勉強したいと思います。
概要/Abstract
【日 時】令和2年12月22日(火)15:00~17:30
【開催方法】Zoomによるオンライン開催
【主 催】北海道大学ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点
【企 画】ロバスト農林水産工学研究開発プラットフォーム第2、3、4分科会
【対象者】どなたでもご参加いただけます。参加登録をお願い致します。
【参加費】無料
【プログラム】フライヤーPDF
- ワイン醸造残渣からの有用成分の探索と応用 松浦 英幸(北海道大学大学院農学研究院 教授)
- 醸造用ブドウ苗の効率的な育成システム 実山 豊(北海道大学大学院農学研究院 講師)
- ワイン醸造の効率化を目指すセンサーシステムの開発 川口 俊一(北海道大学大学院環境科学研究院 准教授)
- 道内ワイナリーにおける研究について 佐藤 朋之(北海道ワイン株式会社)
- 総合討論
司会:ファシリテーター
曾根 輝雄(北海道大学大学院農学研究院 教授、 ロバスト農林水産工学研究開発プラットフォーム 第4分科会世話人代表)