開催趣旨
現在急速に発展を遂げている北海道のワイン産業の原点とも言えるブドウ畑。しかし通常は立ち入る事が出来ないため,その景色は関係者のみにしか知られていない。本展示では,収穫直前のブドウ畑を360°カメラで撮影し,3面のスクリーンに投影することで,あたかもワイン用のブドウ畑に迷い込んだ体験をすることができる。合わせて,発展著しい北海道のワイン・ブドウ畑の解説パネル等を展示することで,北海道のワインについて広く知らしめるとともに,その発展に北海道大学やその他の研究機関がどのように関わっているかについても周知しようとするものである。
主催 北海道大学大学院農学研究院 北海道ワインのヌーヴェルヴァーグ研究室
共催(予定) 北海道大学総合博物館,「知」の集積と活用の場🄬 ロバスト農林水産工学研究開発プラットフォーム,北海道大学 COI 食と健康の達人拠点
協力 ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点,ワインクラスター北海道,北海道経済部食関連産業局食産業振興課,道内ワイナリー
ブドウ畑映像制作 フォレストデジタル(株)
展示場所 北海道大学博物館内 1階 COIブース
(北海道札幌市北区北10条西8)
展示日時 令和4年2月26日(土)〜
展示内容
360°カメラで撮影した北海道のブドウ畑をメインとした没入映像(約15分間)
北海道のワイナリーの分布と気候の関係(北海道 ワイン産地連携促進事業の成果)
道内ワイナリーの土壌モノリス標本 等
【問い合わせ】北海道ワインのヌーヴェルヴァーグ研究室
E-mail:nouvellevague※agr.hokudai.ac.jp
※を@に置き換えてください