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2021年11月24日

氷に閉じ込められた太古の大気からアルゴン検出に成功過去の地球環境変動の精密解析への貢献に期待(工学研究院 准教授 内田 努)

北海道大学大学院工学研究院の内田 努准教授、国立極地研究所気水圏研究グループの東久美子教授、長岡技術科学大学大学院工学研究科の本間智之准教授らの研究グループは、グリーンランド氷床の深部氷中に形成される空気包接水和物(エアハイドレート)結晶中に、太古の大気微量成分であるアルゴンが含有されていることを、新しい検出法を用いて発見しました。

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