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2022年06月17日

 北海道大学 定例記者会見(令和16日)で、大沼教授が「”シンナチュラルチーズ開発」を発表されました。

令和4年6月16日に、令和4年度定例記者会見の3回目が開催され、ロバスト拠点が研究支援を行っている 「酪農x(かける)工学」によるシン・ナチュラルチーズ開発チーム(研究代表者 大沼 正人 工学研究院 教授、共同研究者 金田 勇 教授 酪農学園大学 農食環境学群)から「最新の工学解析ツールを使った”シン・ナチュラルチーズ”開発」が、発表されました。

定例記者会見の様子(写真提供:北海道大学広報課)

記者会見の様子(左から大沼 教授、酪農学園大学 金田 教授 写真提供:北海道大学広報課)

定例記者会見後のぶら下がり取材の様子

当日の発表者と吉見 宏理事・副学長
(左から吉見 理事・副学長、大沼 教授、金田 教授 写真提供:北海道大学広報課)

大沼教授が持っているチーズ(左)が、ホモジナイズ処理の工程を加えて酪農学園大学で製造し共同開発した「シン・ナチュラルチーズ」、金田教授が持っているチーズ(右)が、酪農学園大学で製造している標準タイプのゴーダチーズ (写真提供:北海道大学広報課)

「シン・ナチュラルチーズ」の研究開発については、「ロバスト農林水産工学研究プログラム(通称:ロバスト公募)」で実施された研究成果の一つで、ロバスト拠点のYouTubeチャンネルで詳しく解説しておりますので、こちらの動画を視聴ください。

ロバスト公募で実施されたこの研究成果のアブストラクトはこちらをご覧ください。

この記者会見の様子は、日本経済新聞やNHKでも取り上げられました。